１２月１６日・１７日に暁善寺秋季永代経法要・仏婦追弔会・常例法座が行われました。
１６日は１３時～１５時、１７日は１０時～１５時で行われました。
１６日の１日目は読経の後、副住職が「永代経法要とは…」と法話をし、
その後住職が「浄土真宗のみ教えに聖徳太子が残したもの」を法話しました。
１７日の２日目は増毛町・西暁寺副住職の藤 法順 師 からご法話をいただきました。
ご門徒さんとの話をご法話に結びつけられ、私たちも大変聞きやすく、有り難いご法縁でした。
また、藤先生とは、夜ご飯を共にしながら、ご法義のお話をしたり、
お寺のこれからを意見交換したり、大変有意義な時間でした。
年齢も副住職と近いため、このような話ができることを大変嬉しく思います。
永代経法要は「永代にわたり、お経が上げられ、お念仏のおみ法が伝わりますように」という願いが込められています。
なお、本来の意味の通り、「ほったらかしにしていい」ということではありません。
自分のできるうちは、お参りされ、是非仏縁に出遇うご縁を大切にしていただくことを願ってます。
今年最後の常例法座。来年は一人でも多くの方がこの法座に参られ、
阿弥陀さまの御前で聴聞をされ、生きる依り処のお寺となればと願っております。
皆さまもお気軽にお寺に参られ、安心の居場所となれるお寺になれたらいいなと思っております。
皆さまのお越しをお待ちしております。
